ダイエットと和食

最近モデルさんや女優さんの間で和食がブームです。
それも、昭和の時代の質素な和食です。
ごはんを中心とした伝統的な和食です。
昭和30年代と比べると、お米の消費は半分に減っているようです。
欧米の食事が日本に急速に入ってきました。
そして、共働きの家庭が増えたのも、ごはんの量が減った原因です。
朝は、パン食のほうが、働く人にとっては簡単ですね。
ごはん、お味噌汁、漬物、副食、お茶、このような食事は、カロリーが多すぎず自然にバランスが摂れるんです。
献立も、あまり深く考えなくていいんです。
ごはんとお味噌汁が基本。
副菜は2品。
季節の野菜を使った煮物(これからは、ごぼう、にんじん、さといも、白菜、だいこん)
緑黄色野菜を使った、おひたしや炒め物(ホウレンソウ、小松菜、ブロッコリー)
メインは焼き魚や、お肉料理など最後にプラスします。
お豆腐やあげを焼いたり、豆をゆでたり、大豆食品も体にとてもいいです。
洋食も美味しいのですが、どうしても脂肪分が多くなります。
飲み物も、ジュースや牛乳、カロリーが高いものを合いますね。
そして、食物繊維、ビタミンが不足します。
いつも洋食を食べていた方が、急に変えるのは難しいと思うので、週に2回から3回和食に変えてみましょうね。
切干大根やひじきを使うと、メニューの幅も広がります。
お味噌汁は、これからの季節大活躍です。
寒いときにぴったりの料理ですね。
素材を楽しむことで毎日の食事が楽しくなります。

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